久しぶりの記事の更新になりました
昨年12月に書いた下書きのままの記事を加筆したいと思います
どれだけ放置するん((+_+)
11月30日徳島県で開催された長野ゆか先生のホームファイリングセミナーを受講しました
今回のセミナーは整理収納アドバイザー有資格者向けの講座
徳島県までわざわざ出かけたのは一度お話を聞いてみたいと思っていた長野先生の講座だったこと
長野先生は整理収納アドバイザー1級・2級認定講師で
情報システム部門所属の公務員として勤務されたのち独立されてオフィス書類・データ管理・書類ファイリングを専門分野として活動されておられます
専門的な知識に基づいた書類整理についていつか学びたいと思っていました
そしてもう一つの理由は親・子の片づけインストラクター1級講座で仲良くなった徳島のアドバイザーKさんと交流が続いていて、今回同じ講座を申し込んでいることがわかり講座終了後ゆっくりお話する機会を持つためでした
Evernote講座やScanSnap体験会などでよくあるお悩み相談が書類整理
スキャンしてもなかなか現物を手放せなかったり
書類はどこにあるかすぐにわかりきちんと戻す場所も決まっているのが理想なのですが
なかなか現実には難しいものです
特に紙類はこちらが増やそうと思っていなくても容赦なく家に入ってくるからまたやっかいで
・要・不要の判断
・どのくらいの期間保存するのか
・保存した書類を見つけやすく戻しやすくする工夫は
皆さん悩まれています
ホームファイリングって?
今回のセミナーでは
ホームファイリングとは?の説明から
ファイリングの種類
ファイリング用品の使い方
実際の実施手順などを学びました
2時間の講座でしたがグループワークも含めた大変濃い内容で、もううなづきすぎて目からウロコがどっさり落ちました
時間があっという間で
私が心に残ったのは3つ
ファイリングの定義と意味
書類の整理収納ではありますがファイリングにはきちんと定義があります
そしてファイリングに使う用品にもそれぞれ意味があり綴じ方や設置する方向などきちんと法則があるのです
家庭でのファイリングに細かく法則どうりにしなくても良いのだそうですが
基本や意味を知っているかどうかはそのファイリングを安定して継続するためには大事な事だなぁと感じます
ホームファイリングは自由
ファイリングというと書類だけの収納のイメージですが
各家庭での必要性によってCDやDVD、年賀状や診察券などファイリングにある工夫をすることにより組み込んでいけるのです
無くさない・探さないを目的に書類はもちろんどんなモノでもそれぞれの家庭の仕様でホームファイリングに組み込んでいくことができます
もちろん書類だけをまとめたい人はそれでよし、基本はあれど各家庭オーダーメイドのファイリングを構築できることがファイリングシステムが崩れないためのツボかなあと思いました
ラベリングのコツは整理収納アドバイザーならではのワザで
書類を仕分け収納していく上で大切なのがラベリング、書類の住所になります
グループワークでもタイトルの仲間集めをしたのですが、さすがの整理収納アドバイザーの集団
大分類・中分類と得意のグルーピングで整理を進めます
グループごとのシェアを聞いて、ここでも思ったのは分け方は自由であり
それぞれの家庭らしく収納でき取り出せるためのガイドであれば良いのだということ
まずは我が家のタイトルを見直さなくては!
最後に皆さんと記念撮影
壁の花になろうと後ろに並んでいたら長野先生が手を取ってくださりこんなど真ん中で写っていますね
めちゃ笑ってますねー本当に楽しかったんです
長野先生のお話は的確で理論的に納得することばかり
まずは今日の学びを活かして我が家の書類整理を見直していこうと思っています
ホームファイリングっておもしろい!
ホームファイリングをきわめたいかも!?
この時の気持ちが私の心を強く推して2020年1月から開講されるオフィスミカサホームファイリング上級レッスンに申し込むことになりました
講座前に設けられたランチ会で参加のたくさんのアドバイザーさんとご挨拶・名刺交換していただきました
いただいた名刺はScanSnapで帰宅後すぐにスキャン
Evernoteに保存することで検索が容易に
Evernoteプレミアム会員は名刺をスキャンしてデジタル化するのがとても便利になります
スキャンするだけでアドレス帳に会社名・住所・氏名・電話番号・メールアドレスなどが自動的に読み込まれるのです
あとで整理しようと溜まりがちですがEvernoteに保存すれば必要になったときに検索で探すこともできるので助かっています
Evernote講座やScanSnapの使い方もご相談くださいね
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