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岡山の整理収納アドバイザー天野 けいこです
先日、広島の江川佳代先生主催の突っぱり棒セミナーで勉強してきました
『博士直伝!突っぱり棒を100パーセント使いこなす方法』
講師は平安伸銅工業株式会社3代目社長!の竹内香予子さん
テレビ番組で出演されていたのを見たことがあり今回とても楽しみにしていました
ご自身も整理収納アドバイザーの資格をお持ちです
博士は築20年60平米の物件をフルリノベーションしたお家に約150本!!の突っぱり棒を使って暮らしておられるそうです
収納名人の突っぱり棒博士なんですね
突っぱり棒は元々海外でシャワーカーテンを吊るす目的で販売されていたもの
1970年代に日本でも製造されるようになり
今のような使い方に発展したのは日本独自だそうです
今回の講座では正しい知識を皆さんにお伝えしたいので講座内容もどんどんブログやSNSに書いて拡散したくださいとの太っ腹な博士
私なりにメモしてきたのでシェアさせていただきますね
突っぱり棒の特徴は
・付け外しが簡単
・サイズを調整できる
・壁を傷つけない
・すき間を有効利用できる
・種類が豊富
と良いことずくめ
でも欠点として
・落ちる
・外れる
それは付け方や選び方が間違っているから!!
➡︎でも上手に使えば欠点を克服して上手に使うことができるんです!
突っ張り棒の正しい選び方と使い方を教えていただきました
正しい使い方かできている人は約1割
約9割の人が間違っているそうです
突っ張り棒は大きくわけて2種類
・バネ式
・ジャッキ式
の2種類
バネ式とジャッキ式の特徴と正しい使い方はこちら
(平安伸銅さんのサイトにとびます)
後学のためこちらのサイトはEvernoteにバッチり保存させてもらいました!
使う目的にあった突っぱり棒を選ぶことが大事なんですね。
そしてあなたの取り付け方はあっていましたか?
私は間違っていました
バネ式の方は突っぱってからぐりぐりと回してましたよ
ジャッキ式のスタート線なんて意識していませんでした
取り付ける場所にも注意
取り付ける場所の強度がなければ正しい選び方や使い方をしても落ちてくることが
石膏ボードやベニヤ板などの弱い壁は
柱・間柱・胴縁などの下地のある所に取り付けることが大事です
特にジャッキ式は強い力がかかるので壁の破壊につながることも!!
壁を順番にたたいていって音を確認するか
壁にフックを取り付ける時と同じように下地センサーで確認して
壁の後ろに支えのある場所に取り付けることが大切です
強度をあげるひと工夫
突っぱり棒に重いものをかける時や
長いものを使う時はどうしも強度が不安になります
そんな時は突っぱり棒を下から支えることが効果的
横に木枠等があれはその上に乗るように取り付ける
また、支え棒やサポート板という強度を補完するものが市販されているのでそれらを使うことも有効です
Q&Aコーナーでもたくさんの情報をシェアしていただきました
その中で『へえ~っ!』と思ったこと
バネ式の突っ張り棒の端っこのゴム
◎のようにザラザラの形状のものとフラットのツルツルの形状のものとどちらがしっかりと突っぱれるか?
私はザラザラのほうが強度があると思ったのですが
正解はツルツルの方
ツルツルの方が接地面が多いので摩擦力が高くなり圧着力が高まるのだそうでです
講座ではたくさんの平安伸銅さんのカタログもいただきました
突っぱり棒から発展した収納用品の数々
収納実例もたくさん載っていて
アイデアや収納グッズとても勉強になります
セミナー終了後竹内博士と記念撮影
江川先生と岡山から参加していたアドバイザーの皆さんとも記念に
なんと偶然4人とも岡山から同じ新幹線と広島駅から同じ路面電車に乗っていたという
(๑˃̵ᴗ˂̵)
ご一緒したのは
SHOKOさんとは帰りもご一緒して
広島鉄板グルメ『みっちゃん』のお好み焼きを食べて帰りました
カープのマヨネーズキャップ可愛い♡
今回の学びを生活に役立てそして整理収納アドバイザーの知識としてしっかりと活かしていきたいとおもいます
いや~!突っぱり棒って深いですね~
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